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脇差
銘 畠山大和介源正光 (菊紋)天保十三年秋吉日
日本刀専門店
銀座長州屋
江戸時代後期
天保十三年
摂津国
Masamitsu
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Copy right Ginza Choshuya
Production work
Tomoriki Imazu
畠山正光は備前の出身で和泉守正清の子。播磨に赴き、はじめ尾崎助隆門人の岡本安儔に学び、さらに濤瀾乱刃を習得すべく江戸に上って水心子正秀の門を叩く。大和介受領後は菊紋を刻して源朝臣を冠した銘を多くみる。大塩平八郎の差料は、菊紋の刻された正光の刀であったと伝え、また、新撰組隊士の佩刀の中にも畠山正光の刀があったことが資料によって知られている。
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